2次流通 （RESALE）

2次流通とは 　古着などを再販する2次流通は、一つの商品の寿命を伸ばすためのサステナブルアクションの一つ。リセール市場は年々拡大している。 2次流通にまつわる動向 　ラグジュアリーECのファーフェッチも2030年までにハンドバッグのリセールや寄付、ビンテージアイテムや古着の販売といった2次流通を主力にする目標を掲げる。ケリング(KERING)はラグジュアリー・ブランドの古着やグッズを専門に扱うパリ発のリセールサイト「ヴェスティエール コレクティブに出資する。スウェーデン発の「ヌーディージーンズ（NUDIE JEANS）」は20年12月に、リペアとリユースの専門店を東京・北青山にオープン。ブランド品リユース大手のコメ兵は21年３月、東京・青山の店舗を移転し骨董通り沿いに新たに「KOMEHYO AOYAMA」をオープンした。 2次流通の参考記事 「グッチ」親会社ケリング、二次流通サイトに出資　傘下の「アレキサンダー・マックイーン」も提携 まだ、あなたが知らないニューヨーク最新トレンド　参加型デジタル・リセール市場がファストファッションを抜く？ リセールECの米「スレッドアップ」が上場　新品を買うときのような喜びを古着にも 2030年、ラグジュアリーの形はどうなっている？　リセールやレンタル、“シンクフルエンサー"に注目 「メルカリ」が新作ゼロの「サステナブルファッションショー」を開催　MBや丸山敬太が登場