サステナブルアパレル連合、SAC記事一覧
サステナブルアパレル連合とは
アパレルやフットウエア、テキスタイル業界の環境負荷を抑えたサプライチェーンの構築と労働環境の改善を目指し、2011年にアメリカで設立したNGO。2009年にウォルマートとパタゴニアが、世界の主要企業のCEOに、製品の環境への影響を測る指標を開発するために協力するよう呼びかける共同書簡を執筆したことに始まる。
現在では世界250の企業が加盟。日本企業はアシックス、ファーストリテイリング、ワコール、帝人、東レなどが加盟している。12年には、環境・社会負荷の測定ツール「ヒグ・インデックス」を開発し、同ツールを用いた情報開示を取引条件にする企業も増えている。
サステナブルアパレル連合の参考記事
伊藤忠とクラボウがタッグ、日本の“サステナブルアパレル連合”結成を呼びかけ
子会社立ち上げは本気の証 アダストリアが環境負荷の“見える化”から進めるサステナビリティ