ファッション

「ルイ・ヴィトン」2017-18年秋冬パリ・メンズ・コレクション

REPORT

「ルイ・ヴィトン」✖︎「シュプリーム」コラボ、ランウエイに大集合‼︎

 ウワサになっていた「ルイ・ヴィトン」と「シュプリーム」のコラボ・コレクションが1月20日(現地時間)、パリ・メンズ・コレクションで発表された。

 「ルイ・ヴィトン」の2017-18年秋冬は、1970〜90年代のニューヨークがインスピレーション源。メンズのアーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズは、「NYスタイルは、『シュプリーム』がなければ完成しない」と話す。

 17-18年秋冬コレクション一緒にお披露目になったコラボは、「ルイ・ヴィトン」の“エピ”と呼ばれる3D感のあるレザーに、「シュプリーム」のロゴをのせたものなど。“モノグラム”に「シュプリーム」のロゴをミックスしたデザインは、シルクのストールや、デニムウエアに採用。カモフラのフィールドジャケットやボディバッグにも、目を凝らすと「シュプリーム」のロゴが隠れている。ボストンバッグからクラッチ、カードケースからキーホルダーまで、多彩なバリエーションだ。

 シュプリームを自然な形でランウエイに組み込むため、そのほかの商品使ったスタイリングでもストリートを多分に意識した。頭にはベースボールキャップ、ハイゲージのニットを腰に巻き、袖をダラダラと垂らす。ウエスト周りにはキーチェーンとロングベルトが垂れ下がり、シャツは胸元をはだけさせ、片側の裾だけをニットなどからチラリとのぞかせる。

LOOK

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2017-18年秋冬コレクションをパリで発表した。

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