夏といえば、海、スイカ、プール、そしてビキニも忘れてはいけない。マイアミ、イビサ島、アマルフィ、上海の世界4都市から最新のビキニ&ビーチスタイルのトレンドをお届け。
「世界一美しい海岸線」と名高いアマルフィでは、つばの大きなストローハットと、すぐに水着に着替えられるワンピースが人気のアイテム。ワンピースは柄や素材でそれぞれの個性を楽しんだ。世界屈指のクラブが集結する地中海のイビサ島では、大きく胸の開いたVネックと、透け感のある素材や肌を見せるスタイルが人気。水着はビキニではなく、ワンピースが圧倒的支持を得た。マイアミは、ボヘミアンやナチュラルな素材のトップスやワンピースが多かったが、バッグや時計、ヒールサンダルなどの小物使いに、どこか都会的なセンスが光る。上海ではWホテルと「ミッシー スキン(MISSY SKIN)」のプールパーティーに潜入。上海の摩天楼をバックに、読書やヨガなど、リラックスした休日を楽しんでいた。ウエアでは男女ともにボタニカル柄を取り入れた人が多かった。ビキニは、シンプルなデザインが主流だが、蛍光色やビビッドカラーの色使いを効かせてそれぞれのスタイルを楽しんでいた。
世界4都市の共通で見られたのは、トレンドのオフショルダー。ウエアだけでなく、ビキニでもオフショルダーのものが多く見られた。