ファッション

肌細胞を“リプログラミング”で若返らせる 「ヘレナ ルビンスタイン」のエイジングケア新作

 「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」は2019年2月1日、40〜50代向けエイジングスキンケアライン「プロディジー CELグロウ」を発売する。該当年齢が抱える加齢によるシミ、肌のたるみなどの悩みに着目し、フェイスラインが引き締まった弾力感のある肌に導く。ラインアップは「プロディジー CELグロウ エッセンス エマルジョン」(100mL、5万円)、「プロディジー CELグロウ エッセンス ローション」(125mL、1万5000円)、「プロディジー CELグロウ クリーム」(50g、3万3000円)の3アイテム。

 製品にはジャン・マルク ルメートル(Jean-Marc Lemaitre)博士=フランス国立保健医学研究所研究部長との植物細胞科学研究の共同研究の成果から、細胞の“リプログラミング”を採用した。肌細胞はストレスを受けることで死滅または機能が低下し、老化細胞となる。また、老化した細胞は老化を促す細胞に変化することも。“リプログラミング”とは、これらの細胞を若返らせることだ。

 製品にはエーデルワイスから抽出した有用成分レオントポジン酸を使用する。また、効果を最大化するためエーデルワイス始原細胞、エーデルワイスエキス、エーデルワイス リピッドエキスの3種を配合。高い抗酸化力とバリア機能のサポート、コラーゲン生成をサポートする。

 ブランドが行なったアジア人女性母娘を対象とした独自テストでは、母のみ2カ月間アイテムを使用した結果、客観評価により明るさ、潤い、透明感、ハリ、輝きの5つの基準で娘の肌と同等もしくは上回るレベルを示したという。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。