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セーブ・ザ・チルドレンが著名人による読み聞かせプロジェクト開始 冨永愛や渡辺三津子 「ヴォーグ ジャパン」編集長らも参加

 子ども支援専門の民間・非営利の国際組織、セーブ・ザ・チルドレン(Save The Children)はこのほど支援活動への寄付を呼びかけることを目的に著名人による読み聞かせプロジェクト「#セーブ・ウィズ・ストーリー ズ(#SaveWithStories)」を開始した。期間は6月30日まで。

 セーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルス感染症が広がる中で、国内では子どもの心のケアに関する情報発信や、学童保育に対する支援、ひとり親家庭に対する食料品と遊具支援などを行なってきた。同プロジェクトはこれらの活動の一環として、米国の映画俳優のジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)とエイミー・アダムス(Amy Adams)が発起人となりスタートした。各国の著名人らが子どもとその家族へ向けてオンライン動画を通して児童書の読み聞かせを行い、寄付を呼びかけている。

 日本からは、寺島しのぶ、長谷川京子、冨永愛、山田優、井浦新、新木優子、吉沢悠、紗栄子、りゅうちぇる、水原佑果ら俳優やモデル、芸人など、幅広いジャンルで活躍する著名人が参加。6月10日には渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」編集長、鈴木正文「「GQジャパン(GQ JAPAN)」編集長、坂井佳奈子「エル・ジャポン(ELLE JAPON)」編集長らモード誌編集長を含む27人の著名人が新たに参加することが決定した。合計でこれまでに101人の著名人が賛同している。

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