ビューティ

ポーラが「B.A」を刷新 「人生100年時代」ともいわれる時代にエイジレスな生き方を提案する

 ポーラは主軸スキンケアブランド「B.A」を刷新し、スキンケア製品5品を9月11日から随時発売する。「人生100年時代」ともいわれる時代にエイジレスな生き方を提案。「エピ・ハリネットワーク(肌表面上にハリ感を与える化粧膜を形成すること)理論」を搭載。クレンジングクリーム、ウォッシュには、プレエピ・ボリューム処方を、ローション、ミルク、クリームには、エピ・ボリューム処方を採用し、ハリのある肌をつくり持続させる。

 及川美紀社長は、「ポーラが目指すのは、出会いとつながりで可能性を広げる社会。リアルな対面販売を通じ、お客さまに適切なアドバイスやサービスを提供することで信頼関係をつないできた。それをオンラインにも広げ、関係性を深めていきたい。フィジカルなディスタンスは維持し、密度を濃く会える場を作っていく。オンラインカウンセリングによってこれまで提供してきたサービスがさらに向上し、オンラインとオフラインの両軸だからこそ新たな価値を見いだしている」と近況を語った。

 さらに「もう一つの目標として、ダイバーシティーを推進し一人一人の可能性を広げる。ブランドビジネスなどを通じてジェンダーギャップの解消を掲げ、現在は女性の意思決定者を増やすことなどに取り組んでいる。それを象徴すべく今秋ポーラを代表する基幹ブランド『B.A』を刷新する」と話す。

 「B.A」は1985年に年齢とともに変化する肌を科学するために誕生。“人の可能性は広がる”というブランドポリシーを掲げ、肌領域にとどまらず、筋肉や認知科学、脳科学など多角的に研究を深め、新しいエイジングケアを提案してきた。15年にはB.Aリサーチセンターを創設した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。