LAを拠点に活動するマルチビジュアルアーティストのカリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)の個展「TOKYO OLYMPICS」が東京・原宿のギャラリー、COMMONで開催中だ。会期は9月13日まで。
同展では、代表的な「プラスチック・サイン・シリーズ」をはじめ、キャンバス、ネオシルクなどの新作を中心に構成する。花や地球のモチーフに加えて、パンデミックやレイシズムといった昨今の情勢を反映した作品なども登場する。
また同展の開催を記念したポップアップを東京・原宿のGR8で開く。アートディレクションは、デウィットと親交のあるKIRIが手掛けた。さらにデウィットが「レディメイド(READYMADE)」デザイナーの細川雄太と共同で手掛ける新ブランド「セント マイケル(SAINT MICHAEL)」の限定アイテムも販売する。デウィットのアートをTシャツやパンツなどにデザインした。