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「カルティエ」親会社会長、コロナワクチンを不当に早期接種か 海外メディアが報道

 スイスの全国紙「ターゲス・アンツァイガー(TAGES-ANZEIGER)」は、「カルティエ(CARTIER)」などを擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)のヨハン・ルパート(Johann Rupert)会長が、新型コロナウイルスに対するワクチンを不当に早く接種したと報じた。

 同紙によれば、ルパート会長はスイス・トゥールガウ州で1回目のワクチンを接種したが、これは同州でワクチン接種プログラムが正式にスタートする1月12日より前のことだったという。なお同州では75歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ人は優先的に接種を受けられるが、ルパート会長は70歳だ。

 同州におけるワクチン接種はスイスの私立病院グループ、ヒルシュランデン(HIRSLANDEN)が請け負っているが、その親会社であるメディクリニック・インターナショナル(MEDICLINIC INTERNATIONAL)の大株主の一社が、ルパート会長が率いる南アフリカの投資持株会社レムグロ(REMGRO)となっている。

 リシュモンは一連の報道に対し、「ルパートは30年以上にわたってスイスに在住および納税しており、同国でワクチンを受ける資格がある」とコメントした。ルパート会長は健康上のリスクを抱えているため、優先的に接種を受けられたのではないかと見られている。

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