「WWDJAPAN」6月5日号は、人材育成・企業研修特集をお届けします。労働人口の減少やグローバル対応人材の不足など、長く人材育成に対する課題がいわれてきました。コロナ禍を経て、働き方やコミュニケーションに変化が生まれた今、企業の成長に貢献できる人材育成の重要性はさらに高まっています。(この特集は「WWDJAPAN」2023年6月5日号からの抜粋です)
本特集では、独自の研修プログラムで成果を上げる12社の取り組みを紹介します。「ビームス(BEAMS)」は、キャリアの方向性を見定める機会として3年目以上の社員を対象に社内インターンを実施。「無印良品」は地域との連携を深めるためのコミュニティマネージャー育成を進めています。「ボタニスト(BOTANIST)」を展開するI-neは独自の教育プログラムで営業人材の“10億円プレーヤー”を育てています。各社の人事トップや研修ベンダーの声から見えたのは、「体験」を重視する現在の研修トレンドです。