研修名:
①英会話 ②料理教室 ③アートセラピー
対象者:
全社員
研修前の課題:
同僚の相互理解促進や見えづらいストレスへの対応
研修の効果:
自習性、チームワークを育み、同僚に対する理解もアップ
最終的には「海外でも引っ張りだこ」の人間力目指す
ファッション同様、企業研修でも
「前例のないこと」に挑戦
少子高齢化による労働力人口の減少やグローバル人材の確保など、人材育成の課題が長く指摘されてきた。コロナ禍を経て、働き方やコミュニケーションに変化が生まれ、人材育成の重要性はさらに高まっている。本特集では、独自の研修プログラムで成果を上げる12社の取り組みを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年6月5日号からの抜粋に加筆しています)
ユナイテッド ヌード ジャパンは、ショップのオープン前に英会話や料理教室などを実施。海外出張時には行ってみたい場所を聞き、そこを経由して目的地に赴く「トランジット出張」も実施してきた。英会話教室は、「朝店頭で実施して、すぐに実践できる」(青田行代表)ことを狙ったもの。料理研究家を月に1、2回招いてきた料理教室は、「サービス業に通じる準備、段取り、役割分担、時間配分、加減、盛り付け、サーブなどの一連を学びながらチームビルディングする」もので、同業他社や異業種からの参加も受け付けてきた。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。