ビューティ

西武池袋本店の化粧品売り場4〜6月は、“答え合わせ”と実サービス求めて来店客増加

有料会員限定記事

西武池袋本店の化粧品売り場は、脱マスクが浸透する中、メイクアップやスキンケアの高まるニーズに応える施策を打ち、盛り上がりを見せている。店舗構造改革の一環で新設した2階のナチュラルコスメゾーンも2022年10月のオープン以降、右肩上がりで成長を続け、狙い通り若年層や男性客を取り込めている。
(この記事は「WWDBEAUTY」2023年7月24日号の記事に追記しています)

4〜6月は行動制限のない大型連休に加え母の日商戦でにぎわいが増し、同期間の売り上げは前年同期比10%増で着地した。温品龍リーシング本部コスメ担当は「脱マスクでスキンケアを見直すお客さまが増え、自分の肌状態を知るためのカウンセリングの要望も多い」と、特に肌の診断ツールを導入するブランドの動きが活発だった。

この続きを読むには…
残り1277⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。