この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は8月28日から始まる「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」や、「グッチ」の親会社ケリング(KERING)が「ヴァレンティノ」の株式30%を取得したニュースなど、3つの記事を掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。
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【記事1】
「ア ベイシング エイプ」が東コレ初参加 「カナコ サカイ」もJFW支援枠で
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【記者の解説】
そもそもファッション・ウイークとは、ファッションブランドが最新コレクションを発表する場のことを指し、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークが世界4大ファッション・ウイークと呼ばれています。東京はその次の位置付けですが、ソウルなど他の都市の存在感も強まっています。ファッション・ウイークにはバイヤーやジャーナリスト、上顧客らが参加し、バイヤーはショップの買い付けに、ジャーナリストは記事発信に活用し、上顧客は購入するアイテムの目星を付けます。今シーズンの東京は、「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」がブランド初のショーを行います。設立3年目ながら、日本発ブランドとして国内の生地や生産を重視しつつ、エッジィなムードに落とし込むクリエイションが持ち味で、どんなショーを見せてくれるのか今から楽しみです。「WWDJAPAN」は東コレへの招待企画を実施予定ですので、気になる方は後日アナウンスされる企画ページからどしどしご応募ください!(美濃島匡/記者)
ILLUSTRATION:UCA
【記事2】
「グッチ」の親会社ケリング、「ヴァレンティノ」の株式30%を取得
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