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韓国スキンケア「魔女工場」が日本人初のイメージキャラに坂口健太郎を起用

 韓国のスキンケアブランド「魔女工場」は、俳優の坂口健太郎を起用した新CMを9月中旬より放送を開始する。それに先駆け、8月26日に都内で新CMキャラクター就任発表会を開き、坂口がスキンケアについてのトークを行った。

 「魔女工場」は2012年に誕生したブランド。“肌の悩み、思いのままに”のスローガンを掲げており、自然由来成分にこだわった肌にやさしいアイテムを幅広く展開している。

坂口は同ブランド初となる日本人イメージキャラクター。担当者は坂口の起用について「親しみやすいイメージ。日本だけでなく韓国にも愛されている」「爽やかで清潔、透明感がある」などと説明し、「今後日韓でも活躍が期待される。より多くの方にブランドを知ってもらえるきっかけになれば」と語った。

坂口はブランドからのオファーに「単純にすごくうれしかった」とにっこり。これまでスキンケアに関しては「無頓着のほうだった」が、今年の猛暑の影響で日焼けが気になるように。「ここ何年かでスキンケアや肌の管理は男女共通になったし、自分もきれいに保たないとなって思っていたので、ベストタイミング。そういうときに機会をいただけてうれしい」と起用を喜んだ。

32歳になってスキンケアのスタートラインに立ったという坂口。“初心者”の坂口だが、「スキンケアはやっぱり保湿なんだって思った」と力説する。「スキンケアをはじめて“これが正しい肌の状態”が知れたのは大きかった。保湿は大事なのは当たり前かもしれないけど、僕は入り口に立っている。今、きれいに自分のことを整えようと思っている最中なんです」と紹介した。

ブランドのアイテムを実際に使って、「違和感がなく、なじみがよかった」とコメント。「知り合いのメイクさんから『肌に何も感じないものがいい』と教えてもらった。使ってみて違和感がなく、変なドッキングがなかった。なじみがよかったんだなって思います」と語った。

この日、撮影されたビジュアルの一部が先行公開された。ブルーで統一された衣装で商品を持ってほほ笑む自身の姿を見た坂口は「爽やかですね〜」と自画自賛して会場を笑わせた。

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