紙面紹介

伊勢丹新宿本店「日本一売る店」の舞台裏

「WWDJAPAN」10月2日号は伊勢丹新宿本店特集です。各地で百貨店の閉店が相次ぐ中、2022年度に過去最高の3276億円の売上高を記録しました。同年の来店数はコロナ前と比べると8掛け程度にも関わらず、過去最高の売り上げを更新できる理由について探ります。伊勢丹の強みは何か、売上高の推移や他百貨店との比較などのデータを盛り込みながら、経営方針や施策について取材し、さまざまな部署のスタッフ、ラグジュアリーブランドや各企業のトップといった取引先からの声などと共に紹介。コロナによる打撃を乗り越えて改革を軌道に乗せた伊勢丹を多角的に分析します。

ミニ特集では、「タム(TAMME)」や「エヌティーエヌ(NTN)」などデビュー3年以内の新ブランドの自慢のアイテムをフィーチャー。オンワード樫山やTSIグループなど大手アパレルによる好調D2Cブランドについて解説します。また、「グッチ(GUCCI)」新クリエイティブ・ディレクターであるサバト・デ・サルノを初ショー直前に直撃したインタビューを紹介しています。米「WWD」翻訳記事では、タペストリーが買収したカプリのCEOの退職金や「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」と「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のコラボレーションなどについてリポートします。

(COVER CREDIT)
ILLUSTRATION:WATANABE ROMI
ART DIRECTION & DESIGN : RYO TOMIZUKA

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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