日本発のジュエリーブランド「フェスタリア(FESTARIA)」と国内外で活躍するパリ在住のデザイナー河原シンスケがコラボレーションし、ジュエリー“プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”を発売する。一部アイテムを10月4日から三越伊勢丹オンラインストアで販売し、10月4〜10日まで伊勢丹新宿店でポップアップを開催する。
“プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”は古代ローマに着想したコインジュエリーで、河原氏のオリジナリティが宿るジャポニスムな作風のウサギやニンジン、“petit usagi”の文字などを彫り込んだ。
同コレクションはペンダントトップ、リング、ブレスレット、ピアスチャームを18金ゴールドとシルバーの2パターンで用意する。価格は“SV925 ペンダントトップ”(2万5000〜5万円)、“K18 ペンダントトップ”(15〜70万円)“SV925 ブレスレット”(3万5000円)、“K18 ブレスレット”(23万)など。10月4日から三越伊勢丹オンラインストアで販売するのは“SV925 ペンダントトップ”、“SV925 リング”のみで、なくなり次第終了となる。
ポップアップストアでは、エムアイカードで購入した人を対象に、先着順でコインジュエリーと同じウサギをあしらったオリジナルのバンダナと“EN TEA水出し緑茶”をプレゼントする。さらに河原氏の来店イベントも実施する。来店日時は公式インスタグラム(@festaria_official)で告知する。
河原シンスケは武蔵野美術大学卒業。1980年代からパリ在住のマルチアーティスト。ブリュッセルのELEVEN STEENSでの個展のほか、パリ造幣局博物館、パリ工芸美術館、⻄本願寺伝道院など国内外数々の展覧会で作品を発表。また、企業、ブランドとのコラボレーションでも作品を多々創出。 「エルメス(HERMES)」との取り組みは多岐にわたり、香水「ローズイケバナ」のリミテッドボトルデザインや、同社のサスティナブル部門「petit h(プティ アッシュ)」における多数のプロダクトデザイン及び、2023年4月大阪中之島美術館で開催された「エルメスの petit h–プティアッシュ」展覧会で、空間とコンテンツの領域を超えたアーティスティックなセノグラフィー(空間美術)も手掛けた。
◼︎ポップアップストア “プチ ウサギ シンスケ カワハラ for フェスタリア”
期間:10月4〜10日
営業時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 アクセサリー/プロモーション