パタゴニア(PATAGONIA)はいかにしてパタゴニアになったのか。クライミング用具の製造・販売から始まった1957年当初は、環境保護をうたっていたわけではないし、これまで幾度となく厳しい選択を迫られ、そのたびに進化してきた。創業当時を知るヴィンセント・スタンリー(Vincent Stanley)=フィロソフィー・ディレクターは「自分たちが知らず知らずのうちに既成概念を変えたいくつかの決定的な瞬間」があったという。スタンリーの解説を交えながら、1957~1992年までを振り返る。(この記事は「WWDJAPAN」2023年10月23日号からの抜粋です)
パタゴニアの歴史
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