PROFILE: 塚田菜々羽/「メゾンスペシャル」ウィメンズ新宿店 店長
今秋、日本ブランドとして初めて「ザラ(ZARA)」とコラボもし、勢いに乗るプレイプロダクトスタジオの「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」。新宿ルミネ2のウィメンズショップは9月に拡大リニューアルして以降、さらに幅広い客層を取り込んでいる。ブランドにとっての最重要店舗と言える同店で店長を務めているのが、モデルのようなスタイルの塚田菜々羽さんだ。落ち着いた雰囲気だが、まだ23歳。ブランドとしても最年少の店長だという。(この記事は「WWDJAPAN」2023年11月6日号から抜粋・加筆しています)
塚田さんは文化服装学院のスタイリストコースを卒業後、スタイリストのアシスタントを1年経験。「アシスタントを辞めて次に何をしようかと考えたとき、やっぱり大好きな服の仕事がしたかった。それで、未経験ながら販売の世界に飛び込みました」と話す。「メゾンスペシャル」を選んだのは、前職時代にさまざまなブランドの服に触れる中で、「価格もほどよく、デザインも凝っていて魅力的なブランドだなと感じていたから」だ。
年上客が中心、所作も丁寧に
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