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ゴミ・ゼロ宣言の町、徳島県・上勝町で循環型ファッションの未来を考える

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日本の自治体として初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を出した徳島県・上勝町。ゼロ・ウェイストとは、廃棄物の発生抑制・再使用・再利用を推進し、廃棄物の焼却および埋め立てをゼロにすることを目指す取り組みです。上勝町の住民は、45種類のゴミの分別を行い、資源活用を徹底すると同時に、ゴミをなるべく出さない生活を実践しています。2018年には、国が持続可能な街づくりを実践する自治体を選定する「SDGs未来都市」に認定され、世界各国の大使が視察に訪れるなど循環型の先進事例として注目を集めています。ゴミの分別拠点で、町の交流基地としても機能している「ゼロ・ウェイストセンター」を行政と一緒に運営する民間企業BIG EYE COMPANYが12月24日、循環型ファッションをテーマにしたイベントを開催しました。実際に循環型経済が生活レベルでどう実装されているのか、その中でファッションはどうあるべきなのか、ヒントを探るべく現地を取材しました。

野焼きから45分別を設けるまで

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