エルメス(HERMES)財団が行う社会貢献プログラム「スキル・アカデミー」は、中高生向けの春のワークショップ“土に学ぶ、五感で考える”の参加者を募集中だ。募集期間は2月18日まで。
3月25〜30日の期間に、“足でうごめく生態系”、“土のうつわ”、“食事のまえとあと“、“いまここにある大地”、“土で建てる”の5つのテーマのプログラムを開催する。また参加者対象のオリエンテーションや振り返りをする“共通セッション”も用意する。小学校卒業以後でプログラムに興味のある12〜19歳(各回12名人程度)と、土に深く関わっているか、教育に深く関わっている人(20歳以上・年齢不問、各回若干名)を対象としている。
同プログラムは、エルメス財団が2014年からフランスで実施してきたプログラム“スキル・アカデミー”を、そのコンセプトを引き継ぎつつ日本バージョンとして改変し、21年から開催しているプログラム。自然素材にまつわるスキル(職人技術や手わざ)の伝承、拡張、知識の共有を目指す。これまで“木”や“土”、“金属”、“布”、“ガラス”、“石”をテーマとして取り上げてきた。
■中高生向け 春のワークショップ「スキル・アカデミー 土に学ぶ、五感で考える」
内容:「土」をめぐる5つのワークショップを開催。各回約15人の参加者を募集
日時: 2024年3月25~30日
場所:東京都内・近郊 各地
主催:エルメス財団
募集期間:~2月18日
詳細:応募方法、プログラムの詳細はこちら