日本からわずか3時間余り。ネオン看板やナイトマーケット、小籠包に魯肉飯などなど、日本人にも馴染みある国、台湾。その台湾を含む中華圏と日本のファッション業界を長年つないできたのが李カンジンさんだ。彼は日本の大手セレクトショップの販売代行やバイイング、中国進出などを手助けしていて、「L.DOPE」というメディアも運営している台湾ファッション界の重要人物。そんな李さんが案内する台湾カルチャーの中心地、台北の最新ファッションスポットをどうぞ。(この記事は「WWDJAPAN」2024年1月22日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
PROFILE: 李カンジン/「L.DOPE」代表
SPOT1
「ROAD SIGN」
「並行輸入のオンラインサイトだった『ロードサイン』は、台湾のファッション好きや業界人から支持を得て、実店舗をオープンしました。英『ジェイラル(J.L - A.L)』や台湾の『ネイムセイク(NAMESAKE)』、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)のブランド『オブジェクツ フォー ライフ(OBJECTS IV LIFE)』など、国内外の新進気鋭デザイナーズブランドを取り扱っています。さまざまなインスピレーションを得られるアートブックもキュレーションしており、まさに台北ファッションの新たな“道路標識(ロードサイン)”になり得るショップです」。
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