PROFILE: 安藤俊夫/リヴォルーション社長
宮城/REVOLUTION
仙台を拠点にセレクトショップ事業を展開するリヴォルーション(安藤俊夫社長)は、数々の有名海外ブランドをいち早く導入、日本に広めたセレクトショップとして知られる。確かな目利きでブランドを掘り起こし「育てる」姿勢は創業から44年が経った今も変わらず、また“名門”であり続けるゆえんだ。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月12日号からの抜粋です)
デザイナーの“人”や生産背景まで
将来性のあるブランドを青田買い
仙台駅から徒歩で約10分、にぎやかな駅前の喧騒を抜けたエリアに、リヴォルーションビルは立つ。ビズビム直営店「F.I.L.」、ストリートや国内外のコレクションブランドを扱う「リヴォルーション(REVOLUTION)」。そして国内外の最先端モードを取りそろえる3階のメンズ業態「レクルール オム」だ。「レクルール オム」は約200㎡の空間に、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「ルメール(LEMAIRE)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「ナマチェコ(NAMACHEKO)」「アマチ(AMACHI.)」「エムエーエスユー(MASU)」など高感度な国内外のデザイナーズブランドをそろえる。二世代にわたって来店する顧客や熱心なファッションラバー、地元の学生まで客層は幅広い。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。