羽田空港第3ターミナル(国際線)の国産品セレクトショップ「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION、以下JMC)」は、デザイナー高橋悠介のファッションブランド「CFCL」のポップアップストアを6月26日から8月27日まで開く。
「JMC」は日本空港ビルデングの子会社・羽田未来総合研究所(大西洋社長)によって昨年12月にオープン。“ジャパンラグジュアリー”をコンセプトに、選び抜かれた国産の衣料品、服飾雑貨、工芸品、アクセサリーなど販売する。ラグジュアリーブランドの免税店が並ぶ出国エリアに立地し、搭乗前の訪日客をターゲットにしている。
「JMC」内のポップアップスペースでは数週間単位でイベントが開催されてきたが、1つのファッションブランドを大々的に紹介するのは初めて。「CFCL」は日本の優れたニッティング技術を用いて独創的な服を作ることに加えて、サステナブルの国際認証Bコープを日本のアパレルで初めて取得するなど、先駆的な取り組みで知られる。