最近の韓国のホットスポットといえば、真っ先に思い浮かぶのは聖水(ソンス)ではないだろうか。アパレルやコスメブランドのポップアップやおしゃれなカフェ、さまざまなブランドの路面店などがひしめき合うエリアだ。
今回、ソンスで買い物を楽しむ韓国の若者8人に普段持ち歩いているリップを聞き、アイテムと共にお気に入りの理由も教えてもらった。
もはやアクセサリー?! 「ブレイ」のリップ&チーク
ブランド:「ブレイ(BRAYE)」
商品名:“リップスリックリップアンドチーク”
「専用のチェーンを購入して、ネックレスやベルトループに通して腰に付けたりと、アクセサリーのように使えます。他になくて新しいですよね。5番のソフトピンク“イズ”を持っているのですが、グロッシーな仕上がりで重ねれば重ねるほど艶や発色が増します。鏡が付いているわけではないのですが、パッケージがミラーのようになっているのでわざわざカバンから鏡やリップを取り出す必要がなく、手軽にメイク直しできるのもうれしいです」(モデル・20代後半)
「3CE」のマットリップを2本持ち
ブランド:「3CE」
商品名:“ソフトマットリップスティック”、“ブラーウォーターティント”
「両方マットな質感で、発色が良いところがお気に入り。カラーは、自分の元の唇の色に近い“MLBB(My Lips But Better)カラー”を選んでいます。ふわっと柔らかそうな唇になる“ソフトマットリップスティック”は、おもちゃみたいなクリアパッケージが好き。“ブラーウォーターティント”、はウオータリーな軽い質感なのに時間が経つとマットに変化するユニークなリップです」(学生・20代前半)
これ1つで統一感をかなえる「フィー」の“プリンポット”
ブランド:「フィー(FWEE)」
商品名:“リップアンドチークブラーリープリンポット”
「リップとチーク両方に使えるので、これ1つ持っていればポーチの中もかさばらないし、普段ミニバッグを使う私にはピッタリなんです。その上メイクにも統一感が出るので一石二鳥。マットタイプだけど乾燥も気にならないです」(20代前半)
「フィー」の“濃度別”リップグロス
ブランド:「フィー」
商品名:“3Dボリューミンググロス”
「保湿力があるのに、着け心地が軽くてベタベタしません。グミみたいなパッケージもかわいいですね。あまりに使用頻度が高すぎて、ロゴが剥げてしまってるんです(笑)」(大学生・20代前半)
ブランド:「フィー」
商品名:“3Dボリューミンググロス”
「私は濃度70%の“04 エンドゥ”。手軽に保湿・艶・血色をプラスできるのでバッグの中に必ず忍ばせています。色持ちは良くないのですが、ぷるんとした艶感が好きです」(会社員・20代後半)
艶が長持ちする「ペリペラ」のティント
ブランド:「ペリペラ(PERIPERA)」
商品名:“ウォーター ベアー ティント”
「カラーは柔らかなクールトーンのピンク系“ミュート パラダイス”。発色はナチュラルで、ベタつかないのに艶が長持ちするんです。朝塗って、お昼頃になってもほんのり艶が残っています。次もリピートする予定!」(20代後半)
リピート2本目に突入!「クリオ」の“クリスタルティント”
ブランド:「クリオ(CLIO)」
商品名:“クリスタルグラムティント”
「適当に塗ってもメイクがバッチリ決まります。リップグロスは苦手なのですが、これはさらっとした付け心地なのに厚みがあるような艶感が出て、理想の唇に仕上がります。好きすぎて、もう2本目です」(大学生・20代前半)
「リリーバイレッド」の“褒められリップ”
ブランド:「リリーバイレッド(LILYBYRED)」
商品名:“ジューシーライアー ウォーターティント”
「リップはレッド系が好きで、これを塗って出かけるとよく『かわいいね』って言われます」(20代前半)
「フリン」のリップはマットなのに乾燥知らず!
ブランド:「フリン(FLYNN)」
商品名:“アディクションベルベッドティント”
「この『フリン』の“アディクションベルベッドティント”はマットなのですが、乾燥せず、皮むけしないところが好きです」(10代後半)