韓国最大手ビューティ企業アモーレパシフィックのスキンケアブランド「イニスフリー(INNISFREE)」は9月1日、レチノールと緑茶由来のビーガンPDRNを掛け合わせたアーリーエイジングケア美容液“レチノール PDRN アドバンスド セラム”(25mL、4400円)を発売する。
「イニスフリー」は、大きくなった毛穴やたるんだ毛穴のケアに対するニーズが近年高まっていることに着目。渡韓し、皮膚科クリニックでの施術に頼る人も多い中、自宅で手軽にクリニック発想のケアをできる高濃度の美容液を開発した。PDRNは、通称“サーモン注射”として韓国や日本の美容愛好家の間で注目を集めている成分だ。皮膚の再生を促してたるんだ毛穴を改善し、ハリと輝きのある、毛穴の目立たない肌に導く。“レチノール PDRN アドバンスド セラム”には、チェジュ島の自社農園で栽培した緑茶乳酸菌由来のビーガンPDRNを配合した。サーモン由来のPDRNより分子が小さく、肌への浸透に優れている。また、肌を滑らかに整え、健やかに保つ3種のレチノールを配合。肌の再生ターンオーバーを促進し、トラブルで荒れた肌の表面を整え、ハリと弾力のある若々しい印象の肌に導く。
「イニスフリー」は、チェジュ島の恵みを生かした自然主義ブランドとして2000年に誕生。最新科学と自然のパワーを掛け合わせ、健やかな肌に導くスキンケアを開発する。19年に日本に上陸。23年のリブランディング後は、韓国化粧品業界で初めて研究室を開設したアモーレパシフィックの研究力を注ぎ込み、エネルギッシュでダイナミックな自然のエネルギーに満ち溢れた「アクティブなスキンケアブランド」をテーマにクリーンビューティブランドとして年齢や性別を問わず訴求している。