パリ五輪の開会式が日本時間の今晩遅く(27日午前2時30分)に行われます。会場はスタジアムではなくセーヌ川。フランスらしい華やかなセレモニーになることでしょう。
開会式の見どころの一つは各国選手団の公式服装です。自国を代表するブランドやデザイナーの服、あるいは伝統的な民族衣装によってお国柄が表れます。「あの国はおしゃれだった」「イマイチだった」なんて感想を言い合うのも楽しいですね。
ホスト国フランスは「ベルルッティ(BERLUTI)」のミッドナイトブルーのタキシードジャケット。アメリカは「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のパイピングが施された濃紺ブレザー。韓国は「ムシンサスタンダード(MUSINSA STANDARD)」の水色のスーツ。イタリアは「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が手掛けることになっています。民族衣装をベースにしたモンゴルの公式服装は、地元ブランド「ミシェル&アマゾンカ(MICHEL&AMAZONKA)」が手がけていてSNSでは「金メダル級」と絶賛されています。
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