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キャサリン妃やエリザベス女王もランクイン! 「ウエディングドレスの検索数が多い英王室メンバー」トップ10

INDEX
  • 1位:キャサリン皇太子妃 /月間平均検索数:約19万2000件
  • 2位:ダイアナ妃 /月間平均検索数:約6万7200件
  • 3位:メーガン妃 /月間平均検索数:約3万1200件
  • 4位:ヴィクトリア女王 /月間平均検索数:約1万6800件
  • 5位:ベアトリス王女 /月間平均検索数:約1万800件
  • 6位:エリザベス女王 /月間平均検索数:約9600件
  • 同率7位:マーガレット王女 /月間平均検索数:約3600件
  • 同率7位:ウォリス・シンプソン /月間平均検索数:約3600件
  • 9位:ユージェニー王女 /月間平均検索数:約2400件
  • 10位:ヨーク公爵夫人セーラ /月間平均検索数:約1080件

英国王室メンバーの動向は常に話題を集めるが、中でも結婚式は世界中の注目の的だ。豪華なウエディングドレスは著名なデザイナーが手掛けることも多く、2018年5月にヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Sussex)との結婚式を挙げたメーガン・マークル(Meghan Markle)=サセックス公爵夫人(以下、メーガン妃)のドレスは、当時「ジバンシィ(GIVENCHY)」のアーティスティック・ディレクターを務めていたクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)がデザイン。ドレス、ベール、シューズ、ブライズメイドのドレスを手掛けるのに総勢50人が携わり、ドレスの制作だけでおよそ3900時間かかったという。

また、11年4月にウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)との結婚式を挙げたキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)のウエディングドレスは、やはり当時「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」を率いていたサラ・バートン(Sarah Burton)=クリエイティブ・ディレクターが手掛けた。30人の縫製師が1年がかりで仕上げたというドレスは、胸元の深いVネックと繊細なレースが美しく、クラシカルな優美さと洗練されたモダンさが印象的だ。

いずれのウエディングドレスも色褪せないタイムレスな魅力があり、自分が結婚する際の参考にしたいという人も多いだろう。ここでは、SEO分析ツールを専門とするソフトウエア会社エイチフレス(AHREFS)のデータに基づき、英国ロイヤルメンバーのウエディングドレスを月間平均検索数でランキング。そのトップ10を紹介する。

1位:キャサリン皇太子妃
/月間平均検索数:約19万2000件

英国王室の中でも圧倒的な人気を誇るキャサリン皇太子妃は、ウエディングドレスの検索数でも首位に。英国ブランドを身に着けることが多い同妃は、挙式の際も「アレキサンダー・マックイーン」を選択した。

2位:ダイアナ妃
/月間平均検索数:約6万7200件

ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃は、1981年にチャールズ皇太子(現チャールズ国王)と結婚。ウエディングドレスは、英デザイナーのデイビッド・エマニュエル(David Emanuel)とエリザベス・エマニュエル(Elizabeth Emanuel)夫妻(当時)が手掛けた。

3位:メーガン妃
/月間平均検索数:約3万1200件

18年5月にヘンリー王子と結婚。ウエディングドレスは、当時「ジバンシィ」のアーティスティック・ディレクターを務めていたクレア・ワイト・ケラーがデザイン。

4位:ヴィクトリア女王
/月間平均検索数:約1万6800件

1840年にアルバート・オブ・サクス=コバーグ=ゴータ公子(Prince Albert of Saxe-Coburg-Gotha)と結婚したヴィクトリア女王。そのウエディングドレスは、女王専属の裁縫師が仕立てたという。

5位:ベアトリス王女
/月間平均検索数:約1万800件

エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の次男、ヨーク公爵アンドルー王子(Prince Andrew, Duke of York)の長女であるベアトリス王女(Princess Beatrice)。2020年に実業家のエドアルド・マペッリ・モッツィ(Edoardo Mapelli Mozzi)と結婚した際には、エリザベス女王のために作られたビンテージのドレスを着用した。

6位:エリザベス女王
/月間平均検索数:約9600件

1947年に、欧州の複数の王室に連なるグリュックスブルク家出身のフィリップ・マウントバッテン(Philip Mountbatten、結婚後はエディンバラ公爵フィリップ王配)と結婚。その際、英国のクチュリエ、ノーマン・ハートネル(Norman Hartnell)によるウエディングドレスを身にまとった。

同率7位:マーガレット王女
/月間平均検索数:約3600件

スノードン伯爵夫人マーガレット王女(Princess Margaret, Countess of Snowdon)は、エリザベス女王の妹。英国の写真家、アンソニー・アームストロング・ジョーンズ(Antony Armstrong-Jones)と1960年に結婚したときには、やはりノーマン・ハートネルが手掛けたウエディングドレスを選択している。

同率7位:ウォリス・シンプソン
/月間平均検索数:約3600件

夫がいながらも、ウィンザー公爵エドワード(Prince Edward, Duke of Windsor、元エドワード8世)と交際の末に結婚したウォリス・シンプソン(Wallis Simpson、結婚後はウィンザー公爵夫人)。挙式の際に身に着けたのは、「メインボッチャー(MAINBOCHER)」のドレスだった。

9位:ユージェニー王女
/月間平均検索数:約2400件

チャールズ国王の姪にあたるユージェニー王女(Princess Eugenie)は、18年に実業家のジャック・ブルックスバンク(Jack Brooksbank)と結婚。ウエディングドレスは、「ピーター・ピロット(PETER PILOTTO)」のものをチョイス。

10位:ヨーク公爵夫人セーラ
/月間平均検索数:約1080件

ベアトリス王女とユージェニー王女の母であるヨーク公爵夫人セーラ(Sarah, Duchess of York)は、ヨーク公爵アンドルー王子の元妃。1986年の結婚式では、「リンカ・シーラフ(LINDKA CIERACH)」のウエディングドレスを着用した。

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