サステナビリティ

スノーボードの「バートン」が未来の雪山保護を考える映像公開 プロスノーボーダーら出演

スノーボードブランド「バートン(BURTON)」を手掛けるバートン ジャパンは、同社が契約しているプロスノーボーダーや有識者などへのインタビューを通して、気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら、未来の雪山を守るための行動を考える映像「雪山と地球の未来を守るために」を公開した。

プロスノーボーダーや専門メディア編集長らが出演

映像では、「バートン」が契約しているプロスノーボーダーの今井胡桃、藤森由香、降旗由紀、大塚健、高橋龍正、中山悠也ら他、 気候を守るための政策転換と行動を加速するために様々な活動を行う一般社団法人Climate Integrate代表理事の平田仁子氏や、スノーコミュニティから脱炭素社会の実現を目指す一般社団法人Protect Our Winters Japan副事務局長の脊戸柳武彦氏、スノーボード専門メディア「バックサイドスノーボードマガジン(BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE)」編集長の野上大介氏、東急リゾーツ&ステイの山崎真也氏らにインタビューを実施。それぞれが2023-24のシーズンを振り返り、実感している危機感や今後目指すべき姿、自分たちにできることは何かを語った。

米バートンはスノーボードメーカーとして初めて、19年にBコープ認証を取得。25年までのクライメートポジティブ(二酸化炭素排出量よりも吸収量の方が多い状態のこと)達成を目指している。バートンジャパンも、太陽光発電でスキー場の簡易リフトを動かすイベントに協賛したり、23年には初めて認定中古ボードを販売するなど、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクト制作に取り組んでいる。

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