伊勢丹新宿本店メンズ館は2024年秋冬、レザーアイテムのスタイリング提案を強化する。近年の消費者は、デザインだけでなく、ブランドの理念や取り組みに共感し購入に至るケースが多い。これを鑑み、単品だけでなく、ラインで提案できるブランドを取り扱う。
「フォルメ(FORME)」はその好例で、レザーアイテム同士をスタイリングすることで、ブランドのクラシックな雰囲気とクラフツマンシップを強く押し出す。今季は、財布(各4万2900円)やカードケース(2万5300円)、ベルト(2万9700円)、バッグ(左4万9500円、右6万6000円)をラインアップ。イタリア製中心の厳選されたレザーを、“使い勝手のよい“サイズ感に落とし込んだ。また「イッチ(ITTI)」は、ショルダーバッグ(5万9400円)や財布(各3万8500円)のほか、ステンレス製の鎖や栓抜き、カラビナなどを組み合わせたチェーン(各8800円)をそろえる。チェーンは、見た目も楽しいアイテムで、コーデのポイントとして活躍する。
このような遊び心のあるアイテムは、「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」からも登場する。ワイヤー式のキーホルダー(1万9800円)は、「駒合わせ縫い」という立体縫製で革巻きしたアイテムで、鍵をつけるのに最適だ。また、同ブランドと「トポロジー(TOPOLOGIE)」のコラボレーションプロジェクトからは、自由な組み合わせを楽しめる財布(黒2万6400円、ブラウン2万5300円)が登場。ロープ(6600円)やコイルアタッチメント(9900円)、ミニ財布(黒1万9800円、ブラウン1万7600円)を組み合わせれば、財布以上の存在感を放つ。「アンノウンプロダクツ(UNKNOWN PRODUCTS)」は、誰もが見たことのあるアイコニックなアイテムをラインアップ。毎回完売必至のレザーペーパーバッグ(特小2万5300円、小3万800円)は、柄から構造に至るまで、同店のショッピングバックを再現した。今季は包装用の平袋(2万2000円)も仲間入りする。
また、キャッシュレスの流れを実感させるアイテムも続々と登場する。「オブジェクツアイオー(OBJECTS.IO)」のスマホショルダーは、アイフォンケース(9900円)にマイクロバッグ(1万8700円)をドッキング。鍵やリップなどの小物収納が可能で、携帯1つで外出できる。
※ブランドにより展開時期や販売方法が異なります。詳しくは下記URLをご確認ください。
https://www.imn.jp/post/108057207019