池袋パルコは10月17〜28日、開業55周年を記念し、アートエキシビジョン“リパビリオン(RE:PABILLION)”を池袋パルコ本館7階パルコ ファクトリーで開催する。
“リパビリオン” は、再構築を意味する“リ(RE)”、博覧会を意味する”パビリオン(PAVILION)”、莫大な可能性を意味する”ビリオン(BILLION)”をかけ合わせた造語だ。多様なカルチャーを取り入れながら55年を駆け抜けた池袋パルコの歩みからヒントを得て、アート界に蔓延するさまざまな境界や基準にとらわれずに自由な創作を披露する場として、アールイレブンアール(R11R)とプロデューサー 柴﨑一樹が企画。メーンビジュアルはエデンワークス篠崎恵美、ロゴは草野剛が手掛けた。
初開催となる今回は“カオス”をテーマに、岡本大陸「ダイリク(DAIRIKU)」デザイナーや門倉太久斗(22世紀ジェダイ)ら現代アーティストからイラストレーター、デザイナー、著名メーカーから老舗企業まで、さまざまな業種や業界から気鋭のアーティストやクリエイターが参加する。会場では50人以上のアーティストによる完全新作の展示や販売、“リパビリオン”で実現したコラボ作品の抽選販売を行う。入場料は1000円だ。
展示作品の一例
◼️リパビリオン
日程:10月17〜28日
時間:11:00〜21:00(最終入場20:30まで、最終日18:00閉場)
場所:池袋パルコ 本館7階 パルコ ファクトリー
住所:東京都豊島区南池袋1-28-2
入場料:1000円(6歳までは無料、小学生以上は18歳以上の保護者の同伴が必要)