「メナード(MENARD)」は12月21日、美容液“プログラム30”(固形パウダー0.5g×2本、エッセンス15mL×2本、2万2000円)をリニューアル発売する。固形パウダーとエッセンスを混合する設計や容量、価格はそのままに処方をアップデート。数量限定と期間限定で販売し、「メナード」取り扱いのフェイシャルサロンなどで扱う。
“プログラム30”は、夏の強い紫外線と冬の寒冷によって引き起こされる肌ダメージに着目し、6月と12月の年2回販売する30日間のスペシャルケアアイテムとして2011年に誕生した。室内外の温度差による肌への影響についての研究を進める中で、あらためてこの時季の手入れの重要性を確認し、誕生以降初のリニューアルに至った。
身体を清らかにする作用があるとされるジュニパーベリーを焙煎処理して効能を高めた“ジュニパーベリーエキスEX”を開発し、新たに配合した。また、優れた効果を持つが化粧品への配合が難しいとされてきたS-ラクトイルグルタチオンをフリーズドライして、固形パウダー化した独自成分“クリーンSLG”を開発。固形パウダー化により、美容液として使用する時まで新鮮さを保つことを実現した。使用前にエッセンスを加えることでカプセルが復元し、ローション状のフレッシュな美容液が完成する設計だ。
塗布した直後は水性の潤い成分がもっちりとしたハリをもたらし、馴染んだ後はタイトニング成分や細胞膜類似成分が滑らかな膜を形成して引き締まった感触のハリをもたらす。フローラルブーケ・グリーンの香りの採用で、晴れやかな明るい気分を演出する。