この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「経営層に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:井口恭子記者
幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている
【記事1】
Z世代に支持されるSNS、BeRealが広告表示を開始 Voodoo傘下で収益化目指す
今年6月にフランスのゲーム会社Voodooに買収されたBeReal(ビーリアル)は、利用者の64%が20歳未満(今年9月時点)という若いユーザーから圧倒的支持を集めるソーシャルプラットフォームだ。ユーザーの81%が毎日投稿を行い、他のソーシャルプラットフォームと比較し高いエンゲージメントを獲得している。(全文はこちら)
【記者のコメント】
メタによるスレッズをはじめ、次々と新たなサービスが登場するSNSだが、栄枯盛衰も激しい。そうした中、利用者の64%が20歳未満(2024年9月時点)と若者の圧倒的な支持を得ているのがビーリアルだ。毎日異なる時間に来る通知に合わせ、2分以内に写真を撮って友人同士でシェアするという独自の設定が特徴的な同SNSは6月に買収され、7月には新たに広告機能を追加。人気SNSの最新動向は、会話のネタとして知っておきたい。
【記事2】
ファッション業界のメンタルヘルスの問題とは? ベルリンのクリエイティブエージェンシー代表のフロリアン・ミュラーに聞く
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