2013-14年秋冬シーズンは、13年春夏に注目した"バンビ顔"が継続人気の中、クロスジェンダースタイルに合ったボーイッシュなモデルが目立った。今シーズンもファッションサイト「Style.com」のモデル紹介に基づき、ニューヨークとロンドン、ミラノ、パリでのショー登場回数を集計。特にヒットしたモデルを選び、ランキングで紹介する。
第5位 ケル・マーキー(Kel Markey)
登場回数61回/起用ブランド数50
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数年前にデビューし、徐々に勢いをつけてきたケル(1991年アメリカ生まれ/Supreme所属)。幼い顔立ちだが、堂々のウォーキングが「サンローラン」や「ディオール」「サルヴァトーレ フェラガモ」などビッグブランドに支持を集めた。広告キャンペーンや雑誌表紙などの経験は少ないが、今シーズンの起用に期待できそうだ。最近では「ヴォーグ・ジャパン」(5月号)のエディトリアルページに登場している。
詳しくは「WWDジャパン」5月6日号のモデル特集で。
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