住所:愛媛県松山市三番町4-7-7 創業:1993年 店舗面積:66㎡ 沿革:運営するインセクトは1984年創業。93年に「アンダーカバー」「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」「ヘルムート ラング」などを取り扱う路面店をオープン。現在、松山市で6店舗を運営。 取り扱いブランド:「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」「アンダーカバー」「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」「セントマイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」「ダイリク」「ヨーク(YOKE)」「シュタイン」など
「四国のファッション業界のレジェンド」と称されるのが松山市を拠点にするインセクトのオーナー柴田哲志さんだ。1984年に20代で初めて自分の店を出し、その時代の旬のブランドをいち早く紹介してきた。DCブランドから裏原系、そして国内外の数々のデザイナーブランドまで店の約40年の変遷は、日本の服飾史の凝縮といえる。(この記事は「WWDJAPAN」2025年2月17日号からの抜粋です)
愛媛
PROFILE: 柴田哲志/インセクト代表

「ビビッとくる服」に出合う幸せ
熱い思いを伝え続けて40年
「感覚的にしか説明できないけれど、俺自身がビビッとくる服を仕入れて、お客さんに紹介するのが楽しくてね。この仕事は天職だよ」「最初に『ヘルムート ラング(HELMUT LANG)』や『アンダーカバー(UNDERCOVER)』と出合ったときは、雷に打たれたような衝撃だった」「『ソロイスト』の宮下(貴裕)さんは天才だよ」「最近だと『ダイリク(DAIRIKU)』や『シュタイン(SSSTEIN)』のカッコよさにうなったね」―。
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