ユナイテッドアローズ(以下、UA)は9月下旬、UA六本木ヒルズ店を増床し、原宿店に次ぐ旗艦店を開く。UAは2007年、六本木ヒルズのウェストウォークにメンズストアをオープンし、13年にはウィメンズストアを出店。これまで個別に営業してきたが、このたび統合・拡大し、男女で一緒に買い物を楽しめる環境を提案する。
ウェストウォークの2階と3階にオープンするメゾネット式の同店の売り場面積は、約1410平方メートル(1階:約472平方メートル、2階:約937平方メートル)で都内最大規模の店舗になる。場所は、バルスのインテリア店アジト跡地と見られる。
この新旗艦店では、UAの新たな価値創造のための礎と位置づけ、今とこれからの時代が求める『品』や『質』の高さと価値基準をヒト・モノ・ウツワを融合して具現化していく意向だ。