2013-14年秋冬で8シーズン目を迎える「ボッコ」から、初のプリントアイテムが登場した。千鳥格子柄を大胆に使ったキルト地のトップス（写真）、スカーフ、ルームソックスの3アイテムが揃う。また、メンズブランド「ウル」との協業で、ライダースジャケット、ベビーアルパカを使ったスヌードやニットキャップを展開する。
「ボッコ」は2010年にスタートしたリラクシングウエアブランド。デザイナーは川田剛。軽く柔らかい肌触りの良いスマイルコットンを使用したシンプルかつベーシックなデザインが特徴だ。インナーウエアやルームウエアを中心に、アウターや雑貨類を揃える。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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