伊勢丹新宿店本館は4月13日から19日まで、6・7階の催物場でフランスの伝統とライフスタイルを紹介するイベント「フランスウィーク」を開催する。「Bonjour France! 〜フロム トラディショナル トゥー モダニティー〜 過去から受け継がれる伝統」をテーマに現在のフランスと伝統文化を、衣食住などを通して伝える。6階では、新ブランドを含む、約80ブランドの食品を取り扱う。5つ設けたイートインショップでは、カフェや"シャルキュトリ"と呼ばれるフランスの食肉加工品を堪能できる。7階では、アクセサリー、インテリア、リビング用品、手芸用品、婦人服などをそろえる。
今年で11回目を迎える「フランスウィーク」は、アンダーズ東京や新宿ヒルトン、三菱一号館美術館など新宿エリアを中心に神楽坂など都内全般で取り組むイベントだ。12日は、開催記念セレモニーが行われ、電動ソフトトップを搭載した「シトロエン」のコンパクトカー"DS"のアンバサダーを務めるテリー伊藤などが来場。鷹野正明・三越伊勢丹常務執行役員営業本部伊勢丹新宿本店店長は「新宿をボンジュールフランスのロゴマークである赤と青の水玉柄に染めたい。これをきっかけに日本とフランスの繋がりをより強化していければうれしい」と話した。
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