ヘインズブランズ ジャパンが取り扱う「チャンピオン」は、新パフォーマンスライン「CPFU」を2016-17年秋冬シーズンに本格始動した。ライン名は“チャンピオン フィジカル フィットネス ユニホーム(CHAMPION PHYSICAL FITNESS UNIFORM)”の頭文字を引用し、都市部の生活者に向けてミニマルなデザインのパフォーマンスウエアを提案する。
9月22~25日には、東京・原宿のバンクギャラリーでさまざまなトレーニングが行える「CPFU アーバントレーニングセンター」を実施。期間中は毎日2つずつ行うプログラムを通して、ブランドの世界観を発信する。また同スペースで、全アイテムの試着、購入が可能なポップアップショップを併設する。
オープン前日の9月21日には東京・原宿のバンクギャラリー(BANK GALLERY)で発表会を行い、MCにお笑い芸人のビビる 大木を迎え、AKB48の田野優花や俳優の成宮寛貴がゲストとして登場。実際に「CPFU」のウエアを着用し、トレーニングを実演した。家で毎日トレーニングを行う田野は「動きやすくて色味もおしゃれ。これでトレーニングしていたらかっこいい」と語り、成宮は「汗をかいてもくっつかないし、ストレッチ素材が効いていて動きをサポートしてくれる。ミリタリーテイストのデザインで、普段も着れそう」と話した。
「CPFU」は、「チャンピオン」が1987年に米軍のトレーニングウエアとして採用されていた歴史を踏襲し、ミリタリーを意識したアイテムが揃う。当時の優れた機能性や耐久性をベースに、ロゴ部分にリフレクターを使用して夜間トレーニングに対応させるなど、現代用のディテールを施す。価格帯はアウターが2万4000円、ジャケットが1万2000~1万6000円、Tシャツ4500~6500円、パンツが9000~1万4000円、ショーツが6000円など。他にもキャップやソックスなどの雑貨も扱い、直営店やオッシュマンズなどで販売する。