雑誌「レオン」(主婦と生活社)が12月1日、創刊15周年を記念したパーティ「サロン ド レオン」を大阪で開催した。誌面とウェブサイトで募集した75組150人の読者を招待。“ドレスアップ”をドレスコードに設定し、男性客はタキシードやブラックスーツ、女性客は華やかなイブニングドレス姿で華を添えた。会場や詳細は当日までシークレット。「大阪城港に集合」とだけ書かれたインビテーションを頼りに集まった招待客は、クルージングを楽しんだ後、会場のザ・ガーデンオリエンタル大阪に案内された。
パーティではオーケストラやDJのライブパフォーマンス、ゲッターズ飯田のスペシャル占い、豪華景品の抽選会などさまざまな企画が催された。イベントに協賛した「フレッド」「ウブロ」「タトラス」と阪急メンズ大阪の特設ブースも用意し、商品を展示。予約の取れない大阪・北新地の人気ミシュランシェフ、野口太郎がプロデュースしたスペシャルケータリングがもてなされた。前田陽一郎「レオン」編集長は「大阪は掲載商品の問い合わせが多いエリア。『レオン』を支えてくれている関西の読者に喜んでもらいたいと、15周年パーティはこの地での開催を決めた」と明かし、創刊以来表紙を飾り続けているパンツェッタ・ジローラモは「15年はあっという間。映画『ベンジャミン・バトン』のように、年をとればとるほど若くなっている気がする。50代の方が絶対モテるよ!」と語り、会場を盛り上げた。