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「ギャルソン」展出席のセレーナ・ゴメスにインスタバッシング

 ニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれる「Rei Kawakubo/Comme des Garcons Art of the In Between (川久保玲/コム デ ギャルソン 間の技)」展のパーティーに出席する、歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)がインスタでバッシングを浴びた。

 直接的に批判を浴びたのは、ゴメスのスタイリストを務めるケイト・ヤング(Kate Young)で、心ない人間は彼女のインスタに「あなたのスタイリングは、スゴく変。全然可愛くないし、そもそもサイズも合っていない。オーバーサイズのトレンドをフォローするなとは言わないけれど、もっとクリエイティブになったら?」とのメッセージを投稿。するとヤングはこのメッセージをキャプチャーして、自分のインスタに投稿。ゴメスは、涙を流しながら大笑いしている絵文字を送り、全然気にしていない様子を表現した。

 するとゴメスは間もなく、「コーチ(COACH)」のスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)=エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとの2ショット写真とともに、「ファッションは楽しまなくっちゃ」とのコメントを投稿した。

 ヴィヴァースとの2ショットは、ゴメスが美術館のパーティーに「コーチ」の洋服で登場することを示唆、実際彼女はホワイトのドレス姿で現れた。彼女は、「コーチ」と契約を結び、今秋、コラボ商品を発売する予定だ。

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