ジュンの「サロン アダム エ ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」がユニホーム事業を立ち上げた。8月8日から直営4店舗と公式オンラインストアでオリジナルユニホームを販売すると同時に、カスタムオーダーもスタートする。
カフェやレストランなどの飲食店やショップ、企業などの制服やユニホームは、清潔感のある“クラシック”と機能性と動きやすさを考慮した“ワーク”、デザイン性を活かした“カジュアル”の3タイプを軸に提案。“クラシック”は、ホテルのスタッフのユニホームをイメージした洗練されたスタイルで、抗ウイルス加工を施したシワになりにくい清潔感のあるシャツや、ストライプのサロンとパンツなどをそろえる。特徴的なシャツの胸ポケットは、かがんだ時などに物が落ちにくいよう貼り付けタイプにデザインされている。商品の価格帯は6400〜1万4000円。“ワーク”は、ストレッチ性や撥水・撥油性に優れた素材を採用。エプロンとパンツをオールインワン見えするセットアップで提案する。価格帯は、8300〜2万2000円。“カジュアル”は、普段着の感覚でデザインされたスタイル。チェック柄のサロンは、作業中にほどけやすいリボンではなくベルトを用いたり、動きやすいようセンターにスリットを入れたり、機能性も重視した。価格帯は、4600〜1万6000円。
これらに加え、6通りのスタイリングが楽しめるワンピース風のエプロン(6400〜8300円)、ユニセックスのエプロン(5500〜9200円)、デニム調のエプロン(9200〜9800円)、ユニセックスのワークジャケット(1万6000〜1万9000円)やシェフパンツ(8300円)などもラインアップする。今後は、企業向けの卸販売や別注、ユニホームメーカーとの協業を検討していく。