ファッション

「フレッドペリー」がブロンディ・マッコイ手掛ける「テムズ ロンドン」とコラボ 全7型を発売

 「フレッドペリー(FRED PERRY)」は8月26日、ブロンディ・マッコイ(Blondey McCoy)が手掛けるスケートブランド「テムズ ロンドン(THAMES LONDON)」とのコラボコレクションを発売する。「フレッドペリー」のアイコニックなポロシャツ(1万2000円)をはじめとした、リブTシャツ(7000円)、襟の付いたスエット(1万5000円)、ナイロンブルゾン(2万4000円)のアパレルラインに加え、スニーカー(1万4000円)とリストバンド付きのヘアバンド(3500円)の全7型をそろえる。東京と大阪の旗艦店の他、公式オンラインストアと一部取り扱い店舗で販売予定だ。

 このコラボは、ブロンディ・マッコイが「フレッドペリー」のポロシャツを着用してスケートをしていたことから実現。ブロンディが「『テムズ ロンドン』のロゴを載せてみたいといつも思っていた」と話すように、全アイテムに両ブランドのロゴがあしらわれており、ヘアバンドは2つのロゴを融合させた特別なロゴになっている。

 「テムズ ロンドン」は、2015年に立ち上げられたスケートブランド。ブランド名の由来はテムズ川からで、クリエイティブ・ディレクターを務めるのは、1997年生まれでレバノン系イギリス人のブロンディ・マッコイ。アメリカ西海岸のスケートブランドとは異なり、イギリスのユースカルチャーが色濃く反映され、ポップさと抜け感のあるデザインが特徴。同じくスケートブランドの「パレススケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」とは兄弟ブランドの関係にあり、ブロンディは「パレススケートボード」に所属するクルーの1人。

FRED PERRY x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。