ファッション

“みちょぱ”起用の新ブランド「バイファー」 「イーハイフン」「アース」で発売

 “みちょぱ”の愛称で知られるモデルの池田美優を広告塔に起用した新ガールズブランド「バイファー(BYFAR)」が今秋スタートする。運営するのは、7月に設立されたバイファー。東京発のギャルカルチャーにフォーカスし、“カジュアル”と“モード”“コケティッシュ”の3テイストを軸に、新しいギャルファッションを提案する。主力とするのは、身体のラインがきれいに見えるシルエット。フレアデニムにヒールを合わせたアイコンスタイルを“みちょぱ”が着こなす。

 ファーストシーズンは、アパレル31型と雑貨10型を用意。主な商品と価格は、“コーデュロイジップショートパンツ”と“ファー付きスエット”“ロゴ刺しゅうチュニック”がそれぞれ4500円、“リメイクビッグスエット”が5500円、“クラッシュミドルフレアジーンズ”とMA-1がそれぞれ7900円

 通常販売は10月から、自社ECサイトに加え、ストライプ運営のECサイト「ストライプクラブ」と「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」、「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC&ECOLOGY)」と「イーハイフンワールドギャラリー(E HYPHEN WORLD GALLERY)」の全店舗でスタートする。これに先駆け、「ストライプクラブ」で独占先行予約販売を行っている。ストライプは運営するアジア店舗での販売も視野に入れている。

 10月6〜15日には、渋谷109の3階で、初のポップアップストアをオープンする。限定アイテムや“みちょぱ”とのコラボアイテムも発売する。バイファーは、2018年春には旗艦店オープンを計画している。

EARTH MUSIC&ECOLOGY x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。