見た目がかわいく機能性も高い財布・革小物ブランド「ミュベール ウィズ エアリスト(MUVEIL WITH AIRLIST)」が誕生する。「ミュベール」のフェミニンで遊び心溢れるデザインと、財布の老舗メーカー、AJIOKAのオリジナルブランド「エアリスト」の技術力が結びついたブランドだ。2018年春(1月末)から、高島屋の日本橋、新宿、横浜、大阪、京都、玉川、柏、大宮、泉北の9店舗と、阪急うめだ本店で販売する。
新ブランドは、「ミュベール」ブランド10周年、AJIOKA設立100周年の記念の年に、高島屋が両社を結び付けて誕生に至った。 児玉潤・高島屋MD本部 レディースファッションDV シーズンパーツ担当バイヤーは、「デザインはかわいくても、重い、開きにくいなど使いづらかったりする一方で、使いやすいモノはデザイン的にかわいくなかったりする。本来、財布や革小物はバッグから取り出してちらっと見えることで、気分が上がるモノだから、かわいいと機能性を両立させたかった」と語る。そこで「ミュベール」のデザイン力とAJIOKAの技術を掛け合わせた3シリーズを作った。
1つ目は、“ハチ”シリーズ。ラッキーモチーフであるハチを大胆に施した長財布やスマートフォンウォレットなどを提案。ハチの黄色やグリーンなど、ポップな色使いも特徴だ。2つ目は、“ハナカモフラージュ”シリーズ。シリーズ名の通り、カモフラージュ柄に花のモチーフで新しさを加えている。ポーチや三つ折り財布などコンパクトな革小物をそろえる。3つ目は、「ミュベール」の代表的な柄、“ハナレオパード”のシリーズ。長財布やポーチを展開する。価格帯は8000~2万7000円。