「ソニア リキエル(SONIA RYKIEL)」は、創業50周年を祝う特別なショーを7月のパリ・オートクチュール会期中に行う。パリ・オートクチュール組合の招待によるもので、コレクション名は、工房を意味する“ラトリエ(L’ATELIER)”。ラインアップは、ジュリー・ドゥ・リブラン(Julie de Libran)=アーティスティック・ディレクターによる作品に加え、ブランドが受け継いできたスピリットやこれまで表現してきた強い女性像の変遷を集大成する。ショーは7月1日11時、フランス国立美術学校(ECOLE DES BEAUX-ARTS)で行われる。
“ニットの女王”と呼ばれたソニア・リキエルは2016年に死去したが、14年からドゥ・リブランがアーティスティック・ディレクターを務めている。