マルタン・マルジェラ(Maison Margiela)やデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)ら著名デザイナーを輩出したアントワープ王立芸術学院(Royal Academy of Fine Arts in Antwerp)の学生たちが着るリアルクローズをキャッチ。「ヴェトモン(VETEMENTS)」のDHL風デザインのTシャツや「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」などのロゴアイテムも根強い人気のようだ。
一方、新生「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2019年春夏コレクションで話題だったタイダイや迷彩柄などのトレンドを早速取り入れたコーディネートは、流行の最前線を知る同学校の生徒ならでは。イエローカラーのウエアやテーラードジャケット、開襟シャツの支持率が高い中、メタリック素材のパンツや網目のバッグを組み合わせて差別化したスタイリングもあった。