ファッション

TASAKIが欧州初の旗艦店をロンドンに出店 ジュエラーが軒を連ねるニューボンド・ストリート

 TASAKIは1月22日、ヨーロッパで初の旗艦店をロンドンのニューボンド・ストリートにオープンした。ニューボンド・ストリートは、「カルティエ(CARTIER)」や「ブルガリ(BVLGARI)」「グラフ(GRAFF)」などの店舗が軒を連ねる高級ショッピング街だ。地上6階、地下1階の計7フロア(約466平方メートル)の地上1~3階が店舗フロアで、3階はVIPフロアになっている。銀座本店のデザインを継承しながら、ブランドカラーのホワイトやグリーン、シルバー、ブランド独自の素材“サクラ ゴールド”をイメージしたピンクなどの大理石と金属を組み合わせ、ロンドンの街並みに調和するようにデザインしている。

 同店舗では、「タサキ(TASAKI)」のクリエイティブ・ディレクターのプラバル・グルン(Prabal Gurung)がデザインを手掛ける“タサキ アトリエ”や各ジュエリーラインをはじめ、高級ウオッチの“タサキ タイムピーシズ”、 店舗のオープンを記念したハイジュエリーコレクションの“ブリリアント グレース”など幅広くラインアップする。

 TASAKIはパリの高級ホテル「リッツ パリ(RITZ PARIS)」内にもサロンを運営しており、ロンドン旗艦店のオープンにより欧州におけるブランドの存在感をさらにアップさせる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。