米ロサンゼルスのハイジュエリーブランド「ホーセンブース(HOORSENBUHS)」は、初の眼鏡コレクションを発売した。日本製のハンドメードで、製作に2年以上をかけ、ジュエリー同様にデザインと仕様にこだわったラグジュアリーな眼鏡だ。ファーストコレクションはユニセックスのサングラスのみの3型、4色で、価格は各13万円。
「ホーセンブース」は、プロスケートボーダーとして活動後、フォトグラファーに転向したロバート・G・キース(Robert.G.Keith)が2005年に立ち上げたジュエリーブランド。ブランド名は、キースの祖先が16世紀にアフリカから世界中に宝石や貴金属を運んでいたころのオランダ帆船にちなんで付けられた。ブランドのアイコンであるいかりのマーク、トライ・リンクがサングラスのデザインにも使われている。昨年11月、サンタモニカにアトリエ、オフィス、イベントスペースを併設した広大なスペースの旗艦店をオープンした。
眼鏡コレクションは、ロサンゼルスの「ホーセンブース」ストアやニューヨークのセレクトショップHIRSHLEIFERSで、日本ではロンハーマンの千駄ヶ谷店、有楽町店、名古屋店、大阪店と、阪急うめだ本店の「ホーセンブース」ショップで販売する。
日本ではサザビーリーグが「ホーセンブース」と日本総代理店契約を締結している。