「H&M」は、ゴールデンウィークに展開する“ゴールデンパス(GOLDEN PASS)”コレクションのキャンペーンアンバサダーに黒柳徹子とリリー・フランキーを起用する。今回の2人の発表に先駆けて、女優でモデルの清野菜名と俳優の伊藤健太郎のキャンペーンアンバサダーへの起用を発表しており、計4人のビジュアルを公開。キャンペーンは新元号・令和への改元を受けて次の時代へ進む“冒険”をテーマにしており、ジャングルを舞台に4人が新しい冒険へと向かう躍動感のある姿を描いた。
黒柳はさまざまな時代を歩んできた女性のファッションアイコンでもあって海外からも人気を集めることから、リリー・フランキーは同性からも高い支持を得ていることから今回の起用となった。キャンペーンについて黒柳は「びっくりしましたが、とても光栄です。私みたいに長く生きている人間にこのような仕事をいただけうれしく思っています」とコメント。リリー・フランキーは「単純にうれしかったです。20年くらい前にパリで初めて『H&M』に行って、こんな値段でかっこいい服がヨーロッパでは売っているのかと思いました。その時に買った上下のスーツをまだ着ていて、今でもかなり『H&M』でスーツなどを買っています」と話した。
“ゴールデンパス”コレクションではサファリに着想を得たデザインに、リネンやコットンなどカジュアルな素材を用いたメンズとウィメンズのアイテムを用意。4月25日から全国の「H&M」ストアおよび公式オンラインストアで販売する。