ファッション

【平成プレイバック】 「カルティエ」のコミュニケーショントップが振り返る「日本での勤務は“新幹線”」

 日本での日々は、着任初日から最終日までビックリすることばかりだった。人との出会いに恵まれ、見るもの全てが面白く、常に驚き続けていた。仕事では、信頼できる仲間と出会い、結束したときに生まれるダイナミズムを味わった。確かに日本でのビジネスには、ちょっと面倒なことも多い(笑)。けれど軌道に乗ればとてもスムーズで迅速。その早さは、“新幹線”級だったよ。

アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)「カルティエ」インターナショナル・マーケティング&コミュニケーション・ディレクター:1973年生まれ。「カルティエ」でのキャリアは、メキシコでのマーケティング&コミュニケーション・ディレクターからスタート。2005年にカルティエ ジャパンのマーケティング&コミュニケーション・ディレクターとして日本に着任。08年にローンチした日本でのECサイトや、期間中の数々のイベントに尽力した。09年、スイスに転勤。14年から現職 PHOTO:CARTIER

【業界人の「平成プレイバック」
ファッション・ビューティ業界の若手からベテランまで「平成時代に印象に残った出来事」とは?

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。